logoAbout Ferretti

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「クルージングの喜びとは海を理解する技術を通して海との意思疎通を図ることである。それは真実なる自由への望みであり、その望みを獲得するための手腕なのだ。他人の期待ではなく、貴方の必要を満たすライフスタイルを楽しむこと。フェレッティを生きる・・・貴方と貴方の家族・・・海だけでなく、陸上でも。」

ESSERE FERRETTI

私達はお客様の夢の実現をお手伝いいたします。 We make our customer’s dream come true

東の地中海、アドリア海を生誕の地としたフェレッティヨット。イタリアの美しく明るい海とそれがもたらす光がヨットの周りやサロンにも満ち溢れています。サンマリノ共和国に近いForli、この地でノルベルト・フェレッティと故アレッサンドロ兄弟が1968年にデビューさせた"Khamsin"の名を持つフィッシングボートに始まりました。その後は1970年のジェノバボートショーでデビューした、モーターセーラー"Altura33"の成功を機に、今やリーバやパーシング、モキクラフト等8つのプレミアムなヨットブランドを傘下に収めるフェレッティグループとして、成長し続けているリーディングカンパニーとなりました。2011年コレクションでは、50フィートから88フィートまで12艇種のシリーズを誇ります。フォルムのエレガントさとインテリアの斬新さでいつもカッティングエッジなニュースソースを提供しています。

最近では、2008年にカンヌ国際ボートショーの最高の栄誉「Trophee de la Fonctionnalite 2008」に「フェレッティ592」が選ばれました。さらにその後たった2年で、その「フェレッティ592」の後継モデルとなる「フェレッティ620」を2010年9月のジェノバ・ボートショーで発表するほど常にスピーディに変革しています。

■Design

フェレッティヨットが考え、造りだすクルーザーはいわばFloating Villa、海に浮かぶ別荘です。Floating Villa = 優美さ 快適性 実用性を兼ね備えたサロンクルーザーです。このコンセプトは50フィートから88フィートまでの全てのフライブリッジモデルに反映されています。外観の白磁の肌を思わせる白い船体からは気品に満ちた佇まいすら漂ってきます。シャープなスタイリングはさらに繊細かつ斬新さを見せています。サロンエンドのピラーから延びるアイラインを思わせるウィンドーのキャラクターラインにはエレガントさが潜み、低重心なイメージのシンボルとして低いレーダータワーをフライブリッジ後端に置き、スポーティなフォルムを作り上げています。デザイン担当は、スタジオZUCCONインターナショナル・プロジェクトです。設計と技術開発のフェレッティヨットAYT部門(Advanced Yacht Technology)ともども刺激的な仕事をベストコンビネーションで成し遂げています。使い勝手、エレガンス、なによりも海の上で安全であること。それが結果として機能と技術的な最先端を生み出しているのです。より自由な設計思想は、今では高級艇のトレンドとなったオーナーズルームの大型シービューウィンドー、サロン内の採光やキッチンの位置などにも表現されました。機能美とエレガンスを併せ持つ設え感、それも話題なのです。フェレッティヨットは地中海のボート文化のトレンドリーダーであることを自負しその責任の重さを誇りとしています。

最先端を行く設計と開発は、フェレッティ社のエンジニアリング部門であるAYT部門(Advanced Yacht Technology)とデザインを担当するスタジオ ズッコン インターナショナルプロジェクト(Studio Zuccon International Project)が役割を担っています。細部まで配慮された快適性や安全性は、長年の研究開発と改良により実現されています。デザイン上のテーマは船上という限られたスペースと洋上のあらゆるシーンにおいて、至上の快適を提供すること。限りなく上質な素材と実用に裏づけられた機能美を採り入れた完璧なバランスで、常に人を中心に据えたデザインを追求することにあります。建造における基本は、優れた技能と革新的な技術であり、それらは常に高度な性能とデザイン、すなわち機能性と合致します。AYT部門の約90人からなる専門エンジニアチームが、設計から建造までの工程を担うとともに、常に世界をリードする新たなコンセプトや卓越したイノベーティブソリューションを提供しています。

どのモデルも、インテリアには随所にオーク材等の選び抜かれた素材がさりげなく使われ、シックでエレガント。さらにFERRETTIのスタイルに欠かせないのは、キャビンエントランス。チルトアップ可能なエントランスのウィンドーを中央から上に跳ね上げると、見事に視界が広がり、サロンとアフトデッキが一体化する仕組みになっています。ウィンドーを上げて、ソファーに腰を下ろしてみると、そこには心地よい潮風が吹きぬけ美しい景色と完全に一体化した空間は、まさに理想的なフローティング・ヴィラとなります。さらに近年の大型ボートのトレンドとなったイノベーションはオーナーズルームの大型シービューウィンドー。「どんなにゴージャスでも密室では海の魅力は半減する」ノルベルト・フェレッティの一言で始まりました。ギャレーの位置にもこだわりを見せます。F500~F660までのクラスでは、サロン後部に位置しアフトデッキからのサービスもまるでプールサイドバーの様です。FERRETTIは、快適なウォークアラウンド、良好な視界、大切な電子機器を守るFBのポップアップコンソール、水中排気システムによる静音性など、数多くの素晴らしい特徴を持ちます。

■Technological Innovation

2004年には、三菱重工業により開発された船酔いの原因となる横揺れを防止する装置「アンチ・ローリング・ジャイロ」(Anti Rolling Gyro、以下ARG)の採用を開始しました。これにより、横揺れを最大50%まで削減することができ、さらに快適なクルージングライフを実現しました。 また、“スマートコマンド”イージードックとZFオートトロールにより、操作性を向上させ、Gi8とNaviopの総合マネージメントシステムは、操船席の単一モニターで全てのオペレーションコントロールを可能にしています。さらに、従来の油圧ステアリングシステムに変わり、フェレッティ独自のZFステアコマンドを搭載することにより、スピードに関わらず安全な操船性を発揮します。さらに、フェレッティヨットは、新たな革命をもたらしたコモンレール燃料噴射エンジンをいち早く搭載するとともにゼロエミッションユニットへの開発と取り組みにも積極的です。

フェレッティヨットの快適さの基本は、ひとつひとつの革新技術や最新のシステムから成り立っており、それらが調和し支え合うことで、最終的に高度な安全性につながっています。性能検査システムにも最先端技術を採用しています。水中での性能検査は動力性能と快適性能の向上に寄与します。駆動する水中の動力を最大限に活かし、安全性を確保し、震動や騒音に伴うタービュランスやプロペラへのダメージを防ぐことが最も効果的であることも、実験調査により実証されました。船型の開発技術は、船体周りの流体解析を行うのに最も有効なCFD(数値流体力学)システムを採用することにより、流体現象をより正確に把握することが可能になりました。これにより、最高速度で波にあたる際の衝撃による船体へのストレスを解析し、構造上の強度を測定することにより、適切な補強や改良が可能になりました。

AYTが持つ新たに重要な技術革新として、FAIR(Ferretti 総合解析レコーダー)が挙げられます。これは、フェレッティグループのヨットの性能を一貫してモニタリングし、実験段階におけるオペレーティングデータを同時習得するだけでなく、それらの強度や剛性などの解析結果や過程をモニタリングするものです。 FAIR により、ヨットが厳しい水準を満たしているかを即座に判断します。また、標準モデルとプロジェクトカーブを比較して船舶性能に異常や欠陥がないかを時間や進行に影響することなく検査をすることができます。このシステムは、ヨットがAYTにより定められた基準に沿っているかを正確に判断するとともに、それぞれの製品=プロダクト艇の信頼性を保証します。

フェレッティヨットは、ISO 9001に加え、ヨーロッパ基準のCE94/27と米国ナショナル・マリンマニファクチャーズ協会(NMMA)基準より、フェレッティAYT部門と、新しい資材を研究し常時最高レベルの質を維持するフェレッティラボラトリーの業績の証として、最高品質の認証を得ています。

■An Idea Becomes History

「私がまだ幼い頃、何度も何度もねだる私にようやく父が降参し贈ってくれたフランス製の5.70メートルの小さなボートが私にとって人生で一番大切な玩具になりました。この出来事が、後にイタリア製ラグジュアリーヨットブランドとなるフェレッティ誕生ストーリーのきっかけとなりました。演劇で出てくるような幼い頃からの抑えきれない情熱により、このサクセスストーリーが始まったのです。そして40年後、私はヨットこそが、上質なライフスタイルを求める人の最高の玩具であると確信しました。そして、無類な熱意と献身、経験によって、世界のマリーナに「ダブルF」として届けられる魅了的で信頼できる、プレジャーボートを創りだすことができました。我々は、今でも、我々をここまで成功に導いた理想を1995年に若くして逝去した兄のアレッサンドロや、私と共に働く何百人もの全ての方と同じ情熱を共有しているのです。今日までフェレッティヨットを成功に導いてきた皆様やファンタジックなシートイと共に海を満喫しそして海を愛するフェレッティと関わってきた皆様と特別な時間を共有できたことを喜ばしく思います」。

― By Norberto Ferretti

■History

1968-1978 The sea: A great passion 
海:情熱

フェレッティヨットの造船の歴史は、1968年ノルベルト・フェレッティの海への情熱が兄のアレッサンドロを感銘させた"Khamsin"の名を持つフィッシングボートに始まりました。後に世界で最も高い評価をうける造船所になる2人の冒険が始まりました。有名なクリスクラフト、サンロレンツォ、イタルクラフトのボート販売から始まり、ついに自身で起業する決意に至りました。2人の販売していたボートも素晴らしいものでしたが、ノルベルトが猛烈に抱いていた海に対する"an experience to be lived completely and not endured"「有意義な人生経験」として知られる彼の哲学には程遠いものでした。


1979-1989 A challenge: Cutting edge technology and comfort
チャレンジ:最先端技術と快適性

1970年のジェノバボートショーでデビューしたモーターセーラー"Altura33"の成功以来、セーリングヨットに限界を感じたフェレッティ兄弟は、研究と革新への強い意欲を持ち始めました。これにより、新たなデザインを採り入れた空間を創り出すことを目標に更なる挑戦を続け、1982年に最初のモーターヨット、オープンとフライブリッジ艇のスポーツフィッシャーマンをデビューさせました。その成功を機に1986年には本格的に世界に進出することを決意しました。フライブリッジヨットの大型高級艇のブランドとして地中海やアメリカ、オーストラリア、アジアで成功を収めます。1989年にはフェレッティ・エンジニアリング・ディビジョンを設立し最先端の技術・調達・開発に積極的に乗り出しました。


1990-2000 A predictable success
成功

1990年代は、コマーシャル活動、ファイナンシャル活動に力を入れるとともに、抜本的な改革を断行し、フルラインアップのグローバル企業として世界的なブランドへと成長しました。1994年と1997年にはノルベルト・フェレッティはオフショアレースでクラス1ワールドチャンピオンを獲得しています。このレース活動によって得られた膨大なデータはモデルに活用されエンジニアリングは格段に向上しました。1995年には28m以上の大型艇にも進出を計画。1998年にはバートラム、パーシング、カスタムライン、1999年にCRN、2000年にはリーバをグループ傘下に収めました。


2001 - Today

2001年にはアプレアマーレ、モキクラフトを傘下に収め強力な高級ヨットブランドグループとして結束を固めました。フェレッティグループにおけるフェレッティヨット部門は2002年9月に設立され、歴史的なブランドとして50フィートから88フィートまでのFRP製フライブリッジモーターヨットの建造とマーケティングを担っています。同時にフェレッティグループは、イタリアの高級ヨットビルダーを主にグループ化し、2006年イタマの参加と2010年アプレアマーレの独立を含めて現在、”地中海の8つの真珠”といわれるまでに成長しています。