2011.09.15
ナポリ職人の技光るオールドスタイルゴッゾ
本質を極めたハイスペックなモデル
「ズメラルド45」新登場
1世紀半におよぶ歴史あるアプレアマーレは、パワーボートにもヨットにもできない海の遊び方を求め、常に中身は先端、デザインは古代ローマ時代の漁師舟"GOZZO (ゴッヅォ)"に通ずるという、タフで耐航性に優れたアプレアマーレのゴッゾ・シリーズを送りだしてきました。最新技術を導入した今日もなお、木造部は、職人の手作りで建造されるアプレアマーレのニューモデル「ズメラルド45」は、最大で32ノットを発揮する最新のIPSエンジンを搭載し、カンヌボートショー(9/7~9/11)にてデビューします。
地中海の空色を思わせる鮮やかなハルカラーに、ゴッゾを象徴する、トップ・サイド上部のカラメル色の重厚なマホガニーの船縁のコントラストが眩しい「ズメラルド45」。古代から造り継がれてきた漁師舟のもつ50年代のオールドスタイル復刻をコンセプトとし、リデザインされました。際立つ輪郭を持つ、丸みを抑えたデッキハウス、ボリュームのあるルーフの形状、ピンと張り出した直線的なバウラインがレトロな様式美を放ちます。また、デッキハウスが短縮されたことで、ソファやサンデッキなど、船上でのゲストとの交流の重要なスペースが拡充され、居心地の良い交流の場を生み出しています。さらに、サロンエントランス手前にルーフと脱着可能なカーテンにより、日陰スペースをつくり出しています。
インテリアデザインは、これまでのオーソドックスなデザインから一転し、これまで通りウッド素材を多用しつつも、シンプルモダンなインテリアにより、印象が一新しています。船上の豊かな生活をデザインするべく、シリーズでは初めて実現した、バウに設けられたマスターキャビンの標準の高さに配置されたベットは、床面がフラットで段差が解消され、ゲストキャビンには、幅80センチのツインベットが採用されたことで、室内での安定した過ごし易さが向上しました。大型キャビネットと収納ロッカーはマスターキャビンとゲストキャビンに設けられています。バスルームは、充分な快適性を確保するとともに、シャワーボックスの壁面にはモザイクタイル、洗面台には大理石などの素材が彩りを添えています。
ギャレーは、これまでには船上のスペースや配線などの課題から設置が困難だったレギュラーサイズの冷蔵庫を配置するなどの、最大限の設備を完備できるよう改新されています。ギャレー後方には、キャビンがもう1つ設けられ、クルーキャビンやゲストキャビン、または洗濯機や冷蔵庫などのユーティリティーエリアとしてご使用いただけます。
ズメラルド45'は、Volvo Penta IPS1-500を2基を標準搭載し、最大スピード32ノット、クルージングスピード28ノットを出すことができます。少々の荒波にも屈することのない、優れたシーワージネスを発揮します。デザインの継承にとどまらない、現代のボートの在り方や本質を追求するとともに、伝統は脈々と受け継がれ、ズメラルド45'に至ります。インテリアデザイン及びエクステリアデザインは建築家トンマーゾ・スパドリーニ氏率いるスパドリーニオフィスの協力により実現されました。また、ハルラインやエンジンルームは、マリンデザイン&サービスのウンベルト・タリアヴィーニ氏の協力のもと実現されました。


